目次
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第三編 拾遺
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第一章 神社・寺院・仏堂
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第一節 神社
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神社各説
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(二) 川西地区
○丹姓(たんしょう)明神
893 ~ 893
鎮座地 黒羽町大字余瀬(松本進氏宅隣)
祭神 大関弥五郎増次の霊
祭日 (祭り行なわれず。)
沿革 白旗城主大関弥五郎増次は、天文十一年(一五四二)十二月二十日、大田原備前守資清に白旗城を急襲され、逃れて石井沢に戦死した。後にその祟(たたり)をおそれ、荒人神として増次の霊を祀ったのが、余瀬にある丹姓明神なのである。現在金丸の那須神社(八幡宮)の末社として津田宮司が奉仕している。
建造物 本社(小さい祠(ほこら))
境内 二坪