○丹姓(たんしょう)明神

893 ~ 893
 鎮座地 黒羽町大字余瀬(松本進氏宅隣)
 祭神 大関弥五郎増次の霊
 祭日 (祭り行なわれず。)
 沿革 白旗城主大関弥五郎増次は、天文十一年(一五四二)十二月二十日、大田原備前守資清に白旗城を急襲され、逃れて石井沢に戦死した。後にその祟(たたり)をおそれ、荒人神として増次の霊を祀ったのが、余瀬にある丹姓明神なのである。現在金丸の那須神社(八幡宮)の末社として津田宮司が奉仕している。
 建造物 本社(小さい祠(ほこら))
 境内 二坪