○愛宕神社

894 ~ 895
 鎮座地 黒羽町大字河原一九五〇(横森)
 祭神 轜遇突智命(かぐつちのみこと)
 祭日 四月十五日
 沿革 社伝によれば、当社は延宝五年(一六七七)三月の創立である。本村火災に罹ることしばしばであったので、火災鎮護のため、関泉寺二世増賞法印上京の砌り、山城国愛宕山神社に詣で分霊を勧請した。以来河原村の鎮守神として崇敬した。
 建造物
 本殿 流れ造木皮葺、間口一間五尺 奥行一間二尺
 幣殿 亜鉛葺、間口一間 奥行一間
 拝殿 亜鉛葺、間口三間 奥行二間
 社務所 平屋造瓦葺、間口二間三尺 奥行五間
 鳥居 二基、石材
 狛犬 一対、石材
 境内 二六四坪
 宮司 中山邦