鎮座地 黒羽町大字寺宿七一三
祭神 伊弉諾命 伊弉冊命 天照皇太神
沿革 文禄三年(一五九四)正月の創建。領主大関高増安碩入道の六子増廣が、紀伊国熊野山より勧請し、熊野大権現と称して、大関氏の武運長久を祈った。別当には修験関泉寺を置き、代々奉祀させたと伝える。(高増には男子四人だけなので、六子増廣は誤りであると『わがふるさと』には記されてある)
建造物
本殿 流れ造鉄板葺ケヤキ塗、間口一間 奥行一間五尺 一坪半
幣殿 瓦葺、間口一間 奥行一間五尺 一坪半
拝殿 瓦葺、間口三間五尺 奥行二間 七坪
鳥居 一基、石材
境内 一七四坪
宮司 中山邦