○天満宮

898 ~ 898
 鎮座地 黒羽町大字雲岩寺二〇三
 祭神 菅原道実の霊
 祭日 三月二十五日
沿革 創立の年代は不明。菅原道実は延喜三年(九〇三)二月、太宰府で死去した。その霊魂を祀ったのが太宰府神社であるが、後世文学の神として、諸国に天神様として祀られ崇敬された。

    当社は、天正十八年(一五九〇)豊臣秀吉が雲巌寺を焼いた時、火災により社殿焼失した。現在の社殿建立年代は不明

 建造物
 本殿 流れ造瓦葺セメン塗、間口一間五尺 奥行二間 三坪
 幣殿 瓦葺セメン塗、間口一間 奥行一間五尺 一坪五合
 拝殿 瓦葺セメン塗、間口三間 奥行三間 九坪
 鳥居 一基、石造(芦野石材)
 灯籠 二基、石造(芦野石材)
 境内 一八七坪五合