六 阿弥陀堂

913 ~ 913
 黒羽町大字北野上愛吉(鈴木氏地内)にある。本尊阿弥陀如来像は木造金箔が施された、高さ四八センチの立像で、厨子入りである。制作年代および出所は不明。明治初年の頃、鈴木信周(のぶちか)氏を中心に、愛吉在住の人たちが堂を建て、右の仏像を安置した。講中七名である。