(七) 八幡宮など

969 ~ 970
『ほそ道』本文に「それより八幡宮に詣づ。……」とある。
 金丸八幡宮の現状は、芭蕉来訪時期の元禄のころと大きな変化がない。本殿、楼門など当時のさまをよく残している。(本殿うらの境内に金丸塚と大関増裕終焉の旧跡がある。)
『曽良書留』にでてくる御亭山と綾織池の記述については省略する(「地形」「伝説」の項参照のこと)