(制定大正八年)
〈所在地〉黒羽町大字黒羽向町六一八番地
〈沿革〉
明七・五・一〇 常念寺本堂を仮校舎に充て開達校と称した。
一七・ 黒羽西校と改称。
二〇・ 黒羽尋常西小学校と改称。
二二・一〇・ 学区改正、那須郡第十八番学区黒羽尋常西校と称す。
二五・六・二二 川西尋常小学校と改称、高等科併設。川西尋常高等小学校と改称。
三七・一一・三 生徒数増加のため石井沢の台地に新築移転する。
大一一・ 川西実業補習学校併設。
昭一〇・ 一〇教室増築、川西青年学級併設。
一六・四・一 国民学校令により川西国民学校と改称。
二二・ 川西町立川西小学校と改称。川西中学校を併設。
二六・ 川西中学校と分離。
三〇・二 町村合併により黒羽町立川西小学校と改称。
四一・四 鉄筋二階建、一二教室新築。
四八・一〇 屋内運動場建設(五三二平方メートル)。
五〇・一一 学校環境緑化コンクール最優秀賞(県一位)
全国コンクール入選。
五三・一二・二五 前校舎(木造)取り壊し管理棟新築。
五五・一一・二一 文部大臣より優秀PTAの表彰をうける。
〈歴代校長〉
1 大沼上寿軒 明 七・五 ― 九・三
2 薮惣之助 明 九・三 ―二〇・四
3 渡辺伝 明二〇・四 ―二〇・六
4 池内才次郎 明二〇・六 ―二一・三
5 山本英範 明二一・四 ―二八・二
6 稲見徳太郎 明二八・四 ―二八・八
7 黒駒卯吉 明二八・二 ―三〇・九
8 中井定吉 明三一・二 ―三二・一一
9 原田治七 明三二・一二―三五・四
10川嶋金平 明三五・八 ―三九・五
11岡健橘 明三九・五 ―四一・一一
12小杉平一郎 明四一・一 一四四・七
13蓮実長 明四四・八 ―四五・三
14小林郁 明四五・三 ―大五・三
15市村隆 大 五・三 ― 五・四
16海老沼鉄三郎 大五・五 ― 八・三
17下司新四郎 大 八・三 ― 九・四
18添野春吉 大 九・四 ―一二 三
19塚原朔二 大一二・三 ―昭四・九
20高瀬越 昭 四・九 ― 六・三
21豊田得三 昭 六・三 ― 八・二
22広木俊夫 昭 八・二 ―一〇・八
23福田正雄 昭一〇・八 ―一五・三
24江口秀雄 昭一五・四 ―二二・三
25楡井周三 昭二二・四 ―二七―三
26高梨敏夫 昭二七・四 ―二九・三
27郡司茂 昭二九・四 ―三一・三
28菊池任 昭三一・四 ―三九・三
29小泉忠治 昭三九・四 ―四二・三
30植竹幸重 昭四二・四 ―四五・三
31本沢正 昭四五・四 ―四七・三
32福田守雄 昭四七・四 ―五二・三
33小林勝 昭五二・四 ―五六・三
34大沼正雄 昭五六・四 ―
2 薮惣之助 明 九・三 ―二〇・四
3 渡辺伝 明二〇・四 ―二〇・六
4 池内才次郎 明二〇・六 ―二一・三
5 山本英範 明二一・四 ―二八・二
6 稲見徳太郎 明二八・四 ―二八・八
7 黒駒卯吉 明二八・二 ―三〇・九
8 中井定吉 明三一・二 ―三二・一一
9 原田治七 明三二・一二―三五・四
10川嶋金平 明三五・八 ―三九・五
11岡健橘 明三九・五 ―四一・一一
12小杉平一郎 明四一・一 一四四・七
13蓮実長 明四四・八 ―四五・三
14小林郁 明四五・三 ―大五・三
15市村隆 大 五・三 ― 五・四
16海老沼鉄三郎 大五・五 ― 八・三
17下司新四郎 大 八・三 ― 九・四
18添野春吉 大 九・四 ―一二 三
19塚原朔二 大一二・三 ―昭四・九
20高瀬越 昭 四・九 ― 六・三
21豊田得三 昭 六・三 ― 八・二
22広木俊夫 昭 八・二 ―一〇・八
23福田正雄 昭一〇・八 ―一五・三
24江口秀雄 昭一五・四 ―二二・三
25楡井周三 昭二二・四 ―二七―三
26高梨敏夫 昭二七・四 ―二九・三
27郡司茂 昭二九・四 ―三一・三
28菊池任 昭三一・四 ―三九・三
29小泉忠治 昭三九・四 ―四二・三
30植竹幸重 昭四二・四 ―四五・三
31本沢正 昭四五・四 ―四七・三
32福田守雄 昭四七・四 ―五二・三
33小林勝 昭五二・四 ―五六・三
34大沼正雄 昭五六・四 ―
〈校歌〉
現在の校歌(自昭和三十九年)
作詞 蓮実彊 作曲 堀江貞一
一、青い空に続く 那須の山々
水清らかな 那珂のせせらぎ
はるかなる 夢を呼び
胸に希望を ささやくよ
喜びに満ちて 集うところ
若い生命の 川西小学校
二、遠い世に開け 文化のかおり
風さわやかな 人の和の里
開達校の徽章(しるし)
高くかざして 進もうよ
知徳を磨き からだをきたえ
明日に伸びゆく 川西小学校
以前の校歌(昭和初年頃制定)
作詞 蓮実長 作曲 石井勝也
一、望(のぞみ)は高し 那須の峯
心は清し 那珂の水
名も香ぐはしき川西の
わが住む里に栄光(ひかり)あれ
二、向ふ所は異なれど
思いは同じ弥栄(いやさか)の
御国に尽す誠心(まごころ)は
われらの胸に躍るなり
三、額に汗し働きて
愛に生きなば往にし世の
関街道の賑ひも
再び今に見られなん