〈校章の意味〉清純な水の流れに映る桜花が山紫水明なふるさとを象徴し道を求めて学ぶものの心を表わすペンと山を配す。




〈所在地〉黒羽町大字須賀川一七四〇の一番地



〈沿革〉
明八・七・　　　須賀川村字大久保真福寺を校舎として小学校創立。
　一九・　　　　公立須賀川小学校となる。
　二四・六・　　須賀川尋常高等小学校東校と改称される。
　二八・一一・　火災により校舎並びに一切の書類焼失。
　三二・　　　　高等科を併置し須賀川尋常高等小学校と改称。
昭二・　　　　　校地移転により校舎新築落成する。
　一六・　　　　須賀川国民学校と改称。学校林の植林はじまる。
　二二・　　　　新学制実施により須賀川小学校となる中学校併設。
　三三・　　　　全国植林コンクールに全国一位となり各種賞をうける。
　四〇・　　　　創立九十周年記念式典記念事業の実施。
　四三・　　　　「ふたば子ども郵便局」大臣より表彰される。
　五〇・　　　　創立百周年記念行事。
〈歴代校長〉

〈校歌〉
　現在の校歌（自昭和三十七年）
　　　　　　　　　　　作詞　永山喜代治　　作曲　大野三光
一、ま白き雲のたなびける
　八溝山なみあおぎつつ
　平和の里の学園に
　理想かざして学びゆく
　健康はゆる強き子われら
　須賀川小学永遠に
　　　　幸あれ
二、さみどりの影こまやけき
　鹿嶋神森望みつつ
　自由の里の学園に
　まことたずねて学びゆく
　清純みつる美し子われら
　須賀川小学永遠に
　　　　道あれ
　以前の校歌（自昭和二年）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞作曲　不明
一、学びの国に芽ぐみ立ち
　教えの道をうけやがて
　我等撫子きそい咲き
　花もて郷土を飾らなむ
二、鹿嶋神霊の守護にて
　心を磨き身を鍛え
　我等はともに励みつつ
　誠を大君に盡くさなむ
三、須賀の流れを鑑にて
　盡くせぬ力一筋に
　我等が業にいそしみつ
　汗もて国に報いなむ