(三) 黒羽町立須賀川中学校

1045 ~ 1046
〈校章の意味〉栃の葉と五地区(須賀川、須佐木、雲岩寺、川上、南方)の輪を和の意になぞらい須中を組合せて制定す。校章全体の意味するものは本校の「真理を希求する逞しい創造人の育成」である。集約すると「誠実」である。
(制定昭和二十九年)




〈所在地〉黒羽町大字須佐木二八番地



〈沿革〉
昭二二・四・一   学制改革により現在の黒羽町立須賀川中学校、須佐木小学校、川上小学校に三つの中学校を併設。

二九・四・一   従来の三中学校を廃止し、これを統合し、新たに須賀川村立須賀川中学校を創立す。

二九・六・二一  開校式挙行。当分の間須賀川中学校分校を設置し通学させる(通学不便のため)。

 二九・一一・一六 校舎落成式挙行。
 三〇・二・二   学校林契約。
 三〇・二・一一  町村合併により黒羽町立須賀川中学校と校名変更。
 三〇・六・四   学校林植林完了。
 三八・一一・一六 創立十周年式典。
 四八・四・八   全日本学校造林コンクール準特選入賞。
 四八・一一・二八 創立二十周年式典。
〈歴代校長〉
1 永山喜代次 昭二九・四 ―三七・三
2 阿久津正二 昭三七・四 ―四二・三
3 本沢正   昭四二・四 ―四五・三
4 菊地玄   昭四五・四 ―四八・三
5 祁答院信雄 昭四八・四 ―五一・三
6 大宮司克夫 昭五一・四 ―五五・三
7 花塚忠夫  昭五五・四 ―

〈校歌〉   (自昭和三十二年)
          作詞 永山喜代次  作曲 下総皖一
一、雲なびく 八溝の峰の
 遠く気高き 理想に燃えて
 いざもろともに 学ばなん
 自由のあけぼの 平和の鐘の音
 これぞ わが母校ののぞみ
 ああ 光あり 二光台
二、清らなる 武茂の流れの
 久遠に尽きせぬ 真理をたずね
 いざもろともに 磨かなん
 知性のま清水 文化のともしび
 これぞ わが母校のこころ
 ああ 輝けり 二光台
三、先人の遺せし偉業
 高くそびえる 学び舎さして
 いざもろともに 励まなん
 伸びゆく自主の芽 珠玉なす汗の香
 これぞ わが母校の力
 ああ 栄あり 二光台