〈校章の意味〉屋島の源平合戦の時、源平両軍が見守る中で那須与一宗隆が扇の的を射落した、その時、与一宗隆が駆使した愛馬「鵜黒の駒」は「鵜烏」と名付けられた名馬であるという伝説に因んで、この「鵜烏」が屋島の海を飛翔する勇姿を図案化し、本校生の前途の飛翔を表現したものである。




〈所在地〉黒羽町大字前田七八〇番地



〈沿革〉
　　　　　　　　（前身）

　二三・五・一〇　　栃木県立那須農業高等学校の分校（定時制）として開校。
　三七・三・三一　　栃木県立黒羽高等学校設置のため右記分校廃止。
　　　　　　　　（沿革）
　三七・二・二七　　栃木県立黒羽高等学校設立認可。

　三七・四・一四　　開校式挙行。

　三九・三・三一　　第三校舎（音楽・被服・家庭科準備室・調理室）新築。
　三九・四・一　　　普通科一学級増。
　四〇・三・一　　　体育館兼講堂（八五七・三平方メートル）新築。
　五二・九・二五　　管理特別教室棟一七〇九・八六平方メートル新築。
　五三・二・二八　　校門前町道六〇〇メートル拡張舗装完了。
〈歴代校長〉

〈校歌〉
　　　　　　　　　　　　作詞　生井武司　　作曲　鈴木満雄
一、八溝嶺の鎮む国原　　古の聖の心
　渡る風流るる水に　　響く思いや
　心めざめて吾は立つ　　我らは立たん
　たくましく望む　　未来に光かがやけ
二、霧匂う那須の国原　　なでしこの優しき心
　渡る風流るる水に　　やどる思いや
　心めざめてひとり立つ　　携え立たん
　まみ清く望む　　未来に光かがやけ
三、仰ぎ見るみ祖のほまれ　　日本一きわめし心
　青き風さばしる水に　　ひそむ思いや
　心正して向い立つ　　道はひらけん
　限りなく望む　　未来に光溢るる