五、大田原営林署黒羽貯木場

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 大田原営林署黒羽貯木場は、昭和三十六年(一九六一)三月黒羽町大字前田字郷前百十二番地に開設された。貯木場主任には農林水産技官が任命され、主任の外に四人の職員が配置されている。

大田原営林署黒羽貯木場

 当貯木場は、敷地面積五千九百十七平方メートルを有し、素材は大内と須賀川両事業所から生産される樹齢約六十年のスギ・ヒノキを主体とした八溝山系の優良材を、年間約六千立方メートル集積、販売を行っており、地元製材工場に対する資材の供給源となっている。