三、須賀川地区

1095 ~ 1095
 須賀川(すかがわ)地区は、旧須賀川村の須佐木(すさぎ)・須賀川(すかがわ)・雲岩寺(雲岩寺・露久保)・川上・南方の五大字からなる。
 須賀川の地名は、『洲処(すか)』の意から起ったという。押川(おしがわ)と武茂川(むもがわ)との河岸段丘上に開けた郷村で、明神(みょうじん)峠を境に二つの郷にわかれている。