トウキョウダルマガエル(俗名トノサマガエル)

18 ~ 19
近年まで、トノサマガエルと呼ばれていたカエルは、実はその大部分がダルマガエルで、トノサマガエルは、関東・東北・新潟地方には分布しないことが判明している。浅い池や水田の水面に泡のように卵が浮かんでいるが、四月に入るとオタマジャクシが生まれる。オタマジャクシは水中にすむ小動物や植物を食べて成長する。