目次
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第三編 文化
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第二章 人物・史跡・文化財
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第三節 文化財
9 隕(いん)鉄(明治八年大字湯津上笹平に落下)
436 ~ 436
重サ 一・六瓩
流星は、たいてい地上一〇〇粁あたりで光りはじめ、八〇粁ぐらいでもえつきて消える。中にはもえつきないで地上に落ちてくるものもある。これをいん石という。
隕(いん)石は、岩石質の石(いし)隕石と、ニッケルをふくんだ鉄のかたまりの隕鉄とにわけられる。日本で見つかった隕石は、三〇個ほどあるといわれる。
いん鉄(笠石神社蔵)