目次
/
第三編 文化
/
第四章 民俗
/
第二節 衣・食・住
/
1 衣生活
寝具
468 ~ 468
寝具としては、下から敷布団・夜着(よぎ)・かけ布団の順で、枕はほとんどが箱枕か蕎麦殻(そばがら)枕であった。病床用には、シビブトンといって、ワラシビを綿の代わりに入れた布団が用いられた。