赤飯

470 ~ 470
 (ア) お七夜
 赤飯を炊いて身内に配る。おびやあきにも同様にする。
 (イ) 食いそめ
 赤飯を炊き、乳児に初めて食べさせる。
 (ウ) 田植え
 田の神に供え、田植えに参加した者一同で食す。
 (エ) 秋祭り
 神に供え、客人にも出し、家人も頂く。
 (オ) 八朔(はっさく)
 嵐除けの神に供える。
 その他、葬儀・年忌の時は白いお強飯(こわ)を炊き、仏に供え、また出席者一同にも出す。