目次
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第三編 文化
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第四章 民俗
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第二節 衣・食・住
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2 食生活
赤飯
470 ~ 470
(ア) お七夜
赤飯を炊いて身内に配る。おびやあきにも同様にする。
(イ) 食いそめ
赤飯を炊き、乳児に初めて食べさせる。
(ウ) 田植え
田の神に供え、田植えに参加した者一同で食す。
(エ) 秋祭り
神に供え、客人にも出し、家人も頂く。
(オ) 八朔(はっさく)
嵐除けの神に供える。
その他、葬儀・年忌の時は白いお強飯(こわ)を炊き、仏に供え、また出席者一同にも出す。