愛宕(あたご)様

498 ~ 498
 狭原地区の根本でのみ行なわれている。日どりは正月・五月・九月を除く毎月の二十四日であり、宿は庚申・十九夜・三夜講などと同様にまわり番である。
 馬にまたがる愛宕様の画像を本尊として祀り、愛宕様の念仏和讃を唱える。愛宕様は特に火防の神であると信じられている。