目次
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第三編 文化
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第四章 民俗
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第五節 祭りと信仰
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3 信仰的講集団
愛宕(あたご)様
498 ~ 498
狭原地区の根本でのみ行なわれている。日どりは正月・五月・九月を除く毎月の二十四日であり、宿は庚申・十九夜・三夜講などと同様にまわり番である。
馬にまたがる愛宕様の画像を本尊として祀り、愛宕様の念仏和讃を唱える。愛宕様は特に火防の神であると信じられている。