目次
/
第三編 文化
/
第四章 民俗
/
第八節 年中行事
/
2 正月の行事
山入り(六日)
517 ~ 517
一家の主人か長男が山へ行き、松の枝にキリサゲを飾り、木の根本に餅・オサゴ(散米)・にぼし等を供えて、一年間の山仕事の無事を祈った。帰りに、味噌炊きや十四日のトンボダンゴに使う木を切ってくる。