目次
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第三編 文化
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第四章 民俗
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第八節 年中行事
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3 春から夏へ
初午(二月初めての午の日)
519 ~ 520
栃木県特有の料理シモツカレを作って藁のツトに入れ、赤飯と一緒にお稲荷様に供えた。シモツカレはスモツカリなどともいわれ、ガリガリオロシまたはオニオロシと呼ばれる独特のおろし器で、あらくおろしたダイコンと、炒(い)り豆の皮をむいたものや塩鮭の頭を材料とし、その他、家によっては油揚(あぶらあ)げや酒粕、いろいろの野菜などを入れて煮たものである。
オニオロシ(ガリガリオロシ)