コト(十月十日)

522 ~ 522
農作業終了の一応の区切りとなる日であるが、必ずしもこの日で農作業が終るとは限らない。また、この日をコトレイといって、新米で餅をついて神仏に供え、その餅を持たせて嫁を実家に帰すという慣習があった。