油しめ(十一月十五日)

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現在は七五三(しちごさん)の日として知られるが、七五三がこの地域で一般に行なわれだしたのは昭和三十年以降であり、それ以前は油しめの日として知られていた。油しめの日だけは女のいばれる日であったという。ケンチン汁を作ってたべた。