(ウ) 通信施設

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 村営による有線放送電話は、昭和五十一年三月三十一日で放送施設だけを残し通話を廃止した。これは、かねてより懸案であった公社電話の湯津上局自動化に伴い村内一、一九〇戸(約九五%)に公社電話が架設されたためである。したがって、村民相互の連絡手段としての有放の通話の役割は終り、公社電話によりネットされたことによって村内の通信網は充実し整備が図られている。