(エ) 文化財の保護

955 ~ 955
 本村は、村内全域が埋蔵文化財地区であり、文化財の保護管理を積極的に進めなければならない。特に侍塚を中心とする古墳群の保全に全力を尽す。この地域は、圃場整備地区であり、侍塚周辺用地を確保し、塚周辺の復元と公園化を進める。
 また、数多くの出土品は、湯津上村歴史民俗資料館に収集して保存しているが、これを分析整備して、文化財保護及び郷土史等の研究の有効な史料とする。