火葬場は部落有のものが二カ所あるが旧態依然としており、全く整備されていない。
　墓地も村内至るところに点在し、公衆衛生上の見地からこれらの整備を図る必要がある。しかし、墓地という特殊性からこれらの統合整備は非常に困難性があるので、住民意識の向上に努力し、遂次整備する。
　火葬場の広域化については、那須地区広域行政組合においてもこれをとりあげて検討したが、現段階では調査研究中である。大田原市営火葬場の整備に伴い、同市に委託又は共同利用を検討する。