本村の消防、防災面の支柱は非常備消防団による自衛消防であったが、昭和四十五年度発足の大田原地区広域消防組合が基幹となり消防業務、救急業務の両体制にわたって充実強化してきており、さらに昭和五十一年度には湯津上分遺所が業務を開始し、これにより消防力の整備が一段と推進したと認められる。
消防活動の内容も、従来の単なる消火業務から防火、防災、住民の意識啓発へと活動範囲が拡張されつつある。
また、本村は一級河川である那珂川とそれに合流する箒川などの大河川にはさまれた地形であることから洪水、その他の水害の危険もあり、水防組織が編成されているが消防団の兼務に任せているのが現状である。
消防活動の内容も、従来の単なる消火業務から防火、防災、住民の意識啓発へと活動範囲が拡張されつつある。
また、本村は一級河川である那珂川とそれに合流する箒川などの大河川にはさまれた地形であることから洪水、その他の水害の危険もあり、水防組織が編成されているが消防団の兼務に任せているのが現状である。