火災その他の災害から村民の生命、身体、財産を守り安全な住民生活を保全するため消防施設の整備を図る。消防団は、装備を強化し団員の教育訓練により、火災予防と消火活動の知識を養い資質の向上に努める。また、消防体制は消防団組織の強化とともに、大田原地区広域消防組合と密接に連携し有事の際の体制を整える。
消防組織については、本村の防災会議条例に基づく防災会議を中心に防災計画及び、水防計画等綿密に計画を樹立し、万一に備える体制を整備する。
消防活動に不可欠要件である消防水利は、年々防火水槽等設置と自然水利の改修などにより徐々にではあるが充実されつつある。しかし、自然水利の大半は農業用水に頼っており、冬期間には不足しがちの状況にある。したがって、消防装備の拡充と並行して比較的住宅の密集している小船渡、佐良土両地区の消化栓配備をはじめ抜本的な消防水利の整備を図る必要がある。
当面は消防施設整備計画に基づき遂次防火水槽の設置と自然消防水利の確保に努める。また、火災の予防は個々の家庭の婦人に対し火災予防知識を普及、啓蒙することとし、婦人防火クラブの強化に努め、その推進を図る。
消防組織については、本村の防災会議条例に基づく防災会議を中心に防災計画及び、水防計画等綿密に計画を樹立し、万一に備える体制を整備する。
消防活動に不可欠要件である消防水利は、年々防火水槽等設置と自然水利の改修などにより徐々にではあるが充実されつつある。しかし、自然水利の大半は農業用水に頼っており、冬期間には不足しがちの状況にある。したがって、消防装備の拡充と並行して比較的住宅の密集している小船渡、佐良土両地区の消化栓配備をはじめ抜本的な消防水利の整備を図る必要がある。
当面は消防施設整備計画に基づき遂次防火水槽の設置と自然消防水利の確保に努める。また、火災の予防は個々の家庭の婦人に対し火災予防知識を普及、啓蒙することとし、婦人防火クラブの強化に努め、その推進を図る。
消防防災指標 |
区分 | 基準年次(昭50) | 目標年次(昭55) | ||||
数量 | 規模 | 数量 | 規模 | |||
消防車 | 自動車ポンプ | 台 | 6 | 8 | ||
登載小型動力ポンプ | 台 | 4 | 3 | |||
消防水利・防火水槽 | 箇所 | 6 | 20~40m3 | 10 | 20~40m3 | |
消防組織 | 部・人 | 10 | 163 | 11 | 180 |