f 農業生産基礎の整備

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 本村は、村内全域圃場整備を目標に事業を進めて来た。現在、県営巻川圃場整備事業は昭和五十一年度をもって完了、東堀は昭和五十三年度、南部地区は昭和五十五年度、片府田地区については昭和五十四年度で完了の予定である。この事業の完成により、圃場は一区画三、〇〇〇平方メートルとなり道路は幹線六メートル支線四メートルに整備され、用排水の分離により水管理を容易にし、又、常習水害地帯の解消ができるうえ、次の近代営農体制が受け入れ易くなる。