西園寺公望書簡(小切手送付の件③)

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一月分ハ御察しの如く忘却候右と序ニまかせ二月分とを小切手封入送金候御落手可被下候(合計七百円也)
御風け其後如何十分全快の上にて御来訪を待ち候決して急がざるを可とす
    二月七日  父より
  八郎殿へ