立命館 史資料センター/西園寺公望関係資料デジタルアーカイブ
凡例

目録作成に際しては次の規則に従った。
  1. 1)史料の保存状況に即してひと塊であると判断できるものを1件にまとめ、管理番号を付した。
  2. 2)各種の詳細情報については下記の通り。
    • タイトル

      史料内容について盛り込んだタイトルとしている。

    • 作成者(差出・作成者等、責任表示)、宛先

      史料上に記載の語句をそのまま採用した。

    • 出版者等

      史料の出版等について責任がある団体・個人。主として書籍史料を対象とする。

    • 作成年(作成年代始、出版年月、撮影・作画年)(和暦)

      ・基本的には史料上に記載の年月日をそのまま記載した。

      ・複数の史料を1件とした場合については、主となる史料の作成年月日を記載した。

      ・史料その他から不明部分が推定できる場合については(  )でくくり記載した。

      ・史料に作成年月日のてがかりとなるものが存在しなかった場合には作成年月日については記載しなかった。

    • 作成年(作成年代始、出版年月、撮影・作画年) (西暦)

      和暦をベースとして推定情報も含む形で8ケタの数列表記した。なお、不詳部分については「9」で代用した。

      (例)年不詳10月25日 → 99991025/明治33年月日不詳 → 19009999

    • 数量

      1件の管理番号のなかに、性質の異なる史料が混在する場合には性質ごとにまとめて1点とし、数量で追補した。

    • 寸法、大きさ

      1件に複数点の史料を含む場合には数値の後ろに(  )で1点ごとの史料概要を付した。

    • その他の注記

      史料点数の内訳や保存状況に関する補足情報を記した。

      また、書籍については総ページ数についても本項目で補足した。その際に、途中でページ数が切り替わっているものについては「,」で区切りそれぞれのページ数を列記した。ページ数が原史料に記されていないものについては総ページ数を数え、[◯p]と表記した。

    • 関連する人物・組織・団体名

      史料に関連する主な人物などについて適宜、補足した。

      ただし、史料中の登場人物を全て補足するものではないため、本史料群に関連する人物についてはトップページに配置されている「キーワード一覧表」も参照のこと。

      また、同名の人物を区別するために、下記の通り姓名を分けている。

       「春子」→鮎川春子(西園寺不二男妻)/西園寺春子(西園寺八郎次女)

    • 解題・説明

      史料をみる上での補足情報、解説を記載した。解題・説明の典拠については「出版物・関連資料」の項目もあわせて参照されたい。

    • 原本の所在
    • 資料番号

      立命館 史資料センター内の管理番号に相当する。

    • 出版物・関連資料

      解題・説明および史料に関連する出版物・関連資料情報。

    • 資料種別

      立命館 史資料センター内の基準により、史料内容に従って下記の通り分類した。

       文書、書簡、書籍、写真、書画、家具、その他

      ※目録一覧中の「カテゴリ」については、ADEAC基準による分類。


各史料に付した翻刻については、下記の規則に従い作成した。
  1. 1)地名・人名については原史料の文字のまま活字化した。
  2. 2)その他については下記の通りとした。

    ・漢字は原意を損なわない限り通行の字体を用いた。

    ・ひらがな・カタカナ表記は、史料文面の通り活字化した。

    ・変体仮名については、ひらがなに改めた。

    ・合字はひらがな・カタカナにひらいた。

  3. 3)明らかな誤字や推定の文字については下記の通り表記した。

    ・明らかな誤字については訂正し、脱字は〔  〕で補った。ただし誤用・慣用が通用しているものや著しい当て字は原本のままとした場合がある。。

    ・推定した判読困難な文字については〔  ヵ〕、文意不通の場合は〔  :ママ〕と表記した。

    ・原本にふりがなが付されている場合は、以下のように表記した。

      (例)僻→〔僻:クセ〕

    ・判読不能な文字については■とした。