凡例

○この索引は、単行本の歌集、雑誌・新聞掲載の作品、歌稿を基に整理したものである。歌集の数字(全角)は、掲載の頁を示した。雑誌等の数字(半角)は、発行年月を示した(平は、平成・数字のみは昭和を示す)。
 
○雑誌、新聞と歌集に異同がある字句については、歌集に拠った。
 
○作品の初句、二句(二句まで同一のものは三句目まで)をかかげ、次に歌集名とページ数、雑誌・新聞名と掲載年月を示した。歌集名は、略記をもって示した。
 
   まぼ→『まぼろしの椅子』
   不文→『不文の掟』
   無数→『無数の耳』
   風の→『風の曼陀羅』
   雲の→『雲の地図』
   野分→『野分の章』
   花溢→『花溢れゐき』
   風水→『風水』
   印度→『印度の果実』
   光た→『光たばねて』
 
○収録作品の配列は五十音順(発音順)に並べた。
 (例)
   あひがたき→あいがたき
   さう長く →そう長く
   やうやくに→ようやくに
 
○ルビは、歌集作品などに従った。
 
○下記は、ノートにまとめられたものや、初期の手作り歌集の名である。
   日々の手記
   和歌
   鄙の秋・春紀行
   夕ぐれの歌
   寂天莫地
   はるを待ちつゝ春愁の曲
   浜のあけくれ
   夏の日記帖から
   はつあきの歌
   ひとり生きたし
   むろ咲きの菜種の花の
   はるの虹
   春のゆき
   はるのワルツ
   びわの花
   春のゆき
   おもひで
   わかなつむ歌
   回顧一年