たますだれ人の名も目に見えて散らかせる鏡台に変ることを水替へて仰向けのみづからを店先に何事か客足の十年目のその音を入り口にクレパスの地下室にうとましき囚はれの蟻地獄伴ふは目の前に対岸はくだりゆく喪の幕に眠りゐる毛糸の玉は告げられぬいづこまで歌垣の含みたる唐突に上野までの紫の身一つの
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.210
【初出】 『短歌研究』 1966.1 冬の素描 (79)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.210
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (75)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.211
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (11)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.211
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (24)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.211
【初出】 『短歌研究』 1966.1 冬の素描 (76)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.212
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (1)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.212
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (21)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.212
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (22)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.213
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (16)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.213
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (5)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.213
【初出】 『短歌研究』 1967.3 石の船 (20)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.214
【初出】 『短歌研究』 1971.3 幾たびも手を (9)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.215
【初出】 『短歌研究』 1971.3 幾たびも手を (60)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.215
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (49)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.215
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (59)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.216
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (48)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.218
【初出】 『短歌研究』 1967.3 石の船 (50)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.218
【初出】 『短歌研究』 1966.1 冬の素描 (8)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.219
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (26)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.219
【初出】 『短歌研究』 1970.8 花溢れゐき (98)
『花溢れゐき』(短歌研究社 1971) p.220
【初出】 『短歌研究』 1968.5 いづこも遠し (13)