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目次
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第一編 人物誌
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第三章 爛熟期(大阪陣より明治維新迄)
(二七三)信松齋一朝
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【堺の人】
信松齋一朝
(一に
一蝶
に作る)は堺の人、遠州流の挿花家である。後江戸に出でゝ、茶花の兩道を眞實庵一齋に學んだ。【遠州流の華道家門弟】淺草遠州花道の元祖本松齋一得は、一朝の門弟である。(大日本人名辭書)