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目次
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第二編 神社、寺院、教會誌
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第二章 寺院誌
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第六節 日蓮宗
(四)本傳寺
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本傳寺
は
壽量山
と號し、【位置】新在家町東二丁字石塔側にあり、日蓮正宗大石寺末、寺格八等、【沿革】白蓮阿闍梨
日興
の開創である。もと目口寺町
玉圓寺
と
住本寺
との間に在つたが、元和罹災の後復興に艱み、漸く、寬文二年八月、中興
雲海院
日乘
之を現在の箇所に引地再建した。(明治三十五年寺院提出書類)【本尊】本尊十界互具大曼荼羅。(
本傳寺
調査書)【堂宇】本堂、書院、納家、長屋門あり、境内三百十坪を有つてゐる。(社寺明細帳)