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新札幌市史第2巻通史2 （札幌会議）

札幌会議 明治四年十二月、松本判官他各地詰の主任官が決定し、管轄地域も決定された。,この会議は、俗に札幌会議と呼ばれている。,この札幌会議に関する史資料は、現在のところ松本十郎の『蝦夷藻屑紙』、岩村の『貫堂存稿』と杉浦誠の日記のほかに,札幌会議の問題を本府建設問題にしぼって、その背景や状況を描いてみよう。 / 札幌会議

新札幌市史第2巻通史2 （札幌会議の背景）

札幌会議の背景この会議が開かれる以前に、黒田次官と岩村判官との間には、五年中の札幌での本府建設資金,札幌会議を開催する以前にこのような問題がすでに起こっているのである。　,札幌会議の背景として、岩村の独断専行による札幌での施政があった可能性が大きくなる。,もっとも「本府会議粗漏」を札幌会議の進め方が悪かったととれば別である。　,札幌会議は以上のような背景を有しており、人間同志の対立関係だけで札幌会議を把握するのは間違いである。 / 札幌会議の背景

新札幌市史第2巻通史2 （札幌会議の結果と影響）

札幌会議の結果と影響この会議の結果として六年一月の開拓使役員の削減があった。,そのためこの札幌会議の結果は、札幌本府建設の進行に大きな影響を与えた。 / 札幌会議の結果と影響

新札幌市史第2巻通史2 （札幌会議の開催）

札幌会議の開催会議の日程について、杉浦の日記の札幌滞在中の記事の中から関係する分を見てみよう。 / 札幌会議の開催

新札幌市史第2巻通史2 （本庁敷地等の確保）

秋の札幌会議で示されるように、岩村判官は多額の経費をかけて本府建設を大々的に実行した。

新札幌市史第5巻通史5下（さまざまな国際交流と国際交流施設の整備）

国際コンベンションとしては、平成十一年(一九九九)に中央アジア非核兵器地帯国連札幌会議や第二一回APEC,写真-13　平成16年7月に開催された第2回国連軍縮札幌会議 　札幌市では、国際交流を目的として

新札幌市史第2巻通史2 （札幌本道の建設）

この事件は、札幌会議で黒田次官が滞札中であり、最終的には黒田の判断で帰郷させることで決着した(開拓使公文録

新札幌市史第2巻通史2 （札幌本庁舎の竣工）

前述のような石材の不足問題での工事進行の遅れの他に、工夫たちの暴動や遊廓打ち壊し、そして札幌会議後の開拓使内部

新札幌市史第2巻通史2 （新札幌市史　第二巻　通史二／総目次）

　岩村判官の札幌本府建設経営　　　　　　　本府としての整備　工事の進行と工夫暴動　　　　四　札幌会議,と札幌本府建設　　　　　　　札幌会議　札幌会議の背景　札幌会議の開催　札幌会議の結果と影響　　　　

新札幌市史第5巻通史5下（図版・写真・表組一覧）

回北方都市会議(札幌市広報部広報課) (216頁) 写真-13 平成16年7月に開催された第2回国連軍縮札幌会議