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目次
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第一編 札幌の自然史
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第二章 山地の生いたち
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第二節 グリーンタフ変動とその産物
三角山
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鮮新世末か更新世初期に、
西野層
を貫いた安山岩の岩脈が核となり、文字通り三角形の山となっている。かつて、この安山岩が採石され、その跡地は、いまでも大きな岩壁となっており、自然破壊のすさまじさをみせつけている。頂上には測量の基準点となる三角点が設置されている。