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三角山

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 鮮新世末か更新世初期に、西野層を貫いた安山岩の岩脈が核となり、文字通り三角形の山となっている。かつて、この安山岩が採石され、その跡地は、いまでも大きな岩壁となっており、自然破壊のすさまじさをみせつけている。頂上には測量の基準点となる三角点が設置されている。