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目次
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第六編 道都への出発
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第六章 宗教組織の確立と信仰
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第四節 民間信仰と宗教生活
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一 碑など
馬頭観音碑等
904 ~ 904 / 1047ページ
馬頭観音碑は、馬の守護という近世以来の信仰によって農村に多く建立された。この時期には、二十八年に現北区拓北に建立されたことが確認されている。また二十八年、おそらく西屯田地区の南端に
馬霊奇神社碑
が建立された。馬頭観音碑が多く建立されるようになったのは三十年代以降である。