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目次
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第七編 近代都市札幌の形成
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第六章 社会問題の諸相
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第四節 社会主義運動
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五 社会主義運動復活
民本主義
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大正五年(一九一六)一月、吉野作造が『中央公論』で民本主義(デモクラシー)を提唱した。農科大学にも民本主義を主張する学生が現れてきた。後に小作官となる
西田近太郎
もその一人であった。民本主義の研究から、社会主義研究に進む学生もでてきた。