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『川柳あきあじ』

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 昭和四十三年四月創刊の『川柳あきあじ』は札幌川柳社から分離するかたちで創刊された。発行人は越郷黙朗。川柳人の和と川柳の普及向上のために発行され、沢田好苑、葛西未明、新田舞蝶、辻星行、岩松昌幸、田口波津子などが幹事をつとめた。昭和五十年代には外国人も参加するようになって、川柳の国際化をはかるようになった。