本区は、東部を江戸湾沿いの海岸に、内陸部は、東部より東南部を二分して流れる目黒川と、南西部をかすめて流れる立会(たちあい)川という二流に沿った地域であり、さらに江戸の出入口の宿場町である三宿が含まれているため、風水害・火災などの諸災害の発生が、ほかの地区より昔から宿命的に多かった。
(七) 災害
本区は、東部を江戸湾沿いの海岸に、内陸部は、東部より東南部を二分して流れる目黒川と、南西部をかすめて流れる立会(たちあい)川という二流に沿った地域であり、さらに江戸の出入口の宿場町である三宿が含まれているため、風水害・火災などの諸災害の発生が、ほかの地区より昔から宿命的に多かった。