私立学校の市内からの転入

282 ~ 283

この時期になると東京市内にあった私立学校が校地が手ぜまになったことなどを理由として、市内からの交通が比較的便利で、また広い土地を安く入手することのできるこの地域へ転入して来るようになった。

 その嚆矢となったのは、明治三十七年大崎谷山ケ丘に設立された立正大学の前身、日蓮宗大学林である。