目次
/
近世の品川
/
2 品川区域の村々
/
(1) 文化年代(一八一〇年ころ)の村々の社寺や旧跡
谷山(ややま)村
116 ~ 116
品川宿の北にある小村で、家敷は二〇軒にすぎなかった。村の中央を目黒川が流れていたが、そこに架けた橋を庚申橋というのは、橋のそばに庚申塔があったからである。