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IIIFビューア
タイトル 不倒達磨図屏風
タイトル(カナ)
タイトル(ローマ字)
タイトル関連
タイトル関連(カナ)
タイトル関連(ローマ字)
欧文タイトル
タイトルに関する注記
作成者 鈴木松年
作成者(カナ)
作成者(ローマ字)
出版・製作者
出版・製作者(カナ)
出版・製作者(ローマ字)
製作年 明治
製作年終
数量 1隻
形状
大きさ
大きさ(縦) 183.5cm
大きさ(横) 165.3cm
媒体
形態に関する注記 紙本著色
保存状況
縮尺
その他の注記
言語
ISBN
ISSN
主題 書画
主題(カナ)
主題(ローマ字)
関連する地域・場所
関連する地域・場所(カナ)
関連する地域・場所(ローマ字)
関連する人物・団体
関連する人物・団体(カナ)
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内容年
内容年終
内容
内容(カナ)
内容(ローマ字)
解題・説明     鈴木松年は、明治時代の日本画家である。弟子に上村松園らがいる。曾我蕭白に私淑し、その作風には多大な影響を受けている。
 画面いっぱいに描かれたこの達磨は、大きな体をはみ出さんばかりに押し迫ってくるようで、異様な迫力がある。衣の太い輪郭線は、筆以外の道具を嫌った松年が、何本も筆を束ねて独自に作成したものを使ったのだろう。非常に強く、はっきりとした筆致で、達磨の威圧感を更に際立たせている。それに対して、達磨の顔はひどく赤く、口元から白い歯が覗き、その目付きもどこか心許ない。その理由は、墨書「不倒々々酔不倒」からも想像できる。
 禅宗の祖師である達磨の威厳を確かな画力で表現しながら、松年独自の感性とこだわり、豪放な筆遣いを存分に発揮した見応えのある作品である。
解題・説明(英語)
来歴
来歴(英語)
所蔵機関 曹洞宗大本山總持寺
原資料の所在地
資料番号 図録-07
管理記号
カテゴリ区分 書画
資料種別
資料分類(大分類)
資料分類(中分類)
資料分類(小分類)
文化財情報
IIIFマニフェストURL https://adeac.jp/viewitem/sojiji/viewer/iiif/z-07/manifest.json
参照データ
関連ページURL
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自治体史掲載
出版物・関連資料 『禅の心とかたち―總持寺の至宝―』p34~35
翻訳元の言語
権利関係・利用条件 CC BY-NC-ND(表示-非営利-改変禁止)
原資料の利用条件
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既刊目録名
デジタル化の経緯に関する注記
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