典拠資料

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1. ここにいう資料とは,図書・定期刊行物・文書(記録等を含む)・行政資料・稿本・写本・パンフレットのほか,マイクロフィルム・造型資料等をさし,年表の各項目末尾に記載された出典番号(数字)順に配列した.
2. 当初採択していた資料で校閲中に不採択としたものは,出典番号(数字)のみを掲げ,<削除>と表示するにとどめた.
3. 図書については標題・編著者名・出版年の順に掲載した.標題は原則として書名を採ったが,叢書・全集・史料集等に収録された資料は,書名を分出して標題とし,叢書名等は註記事項として記載した.
4. 定期刊行物は書名・誌名を標題とし,その間一時期のみを典拠として採択したものは,標題の冒頭に*印を付した.標題・編著者が中途で変更されたものがあるが,原則として初出の分を掲載するにとどめ標題・編著者名の冒頭に▸印を附した.
5. 上記にかかわらず,論文名を標題として掲載したものは,著者・刊行年・収載刊行物名・巻号等を註記した.
6. 稿本は原稿記載の標題を採り,末尾に(稿本)と註記した.編著者・脱稿の年次か明確なものは,これを註記した.所蔵先は差支えのない限り註記した.
7. 文書(記録等を含む)は原則として各一点の文書名を省略し,一括して原所蔵者(官庁・会社・団体等を含む)の名を冠して標題とし,( )内にその原所蔵地を示すとともに,現在の所蔵者などを註記した.
8. 整理の不備から2点の資料が同一の出典番号(数字)で示された場合があり,やむを得ず同一番号の下に資料名を並記した.
9. 本典拠資料は使用した資料を掲示し,写本,覆刻本,マイクロフィルム等に依拠した場合はその旨を註記した.