ものづくりラボやベーカリーカフェが併設され多くの機能が備わった新しい形の図書館・歴史資料館「ふくちのち」。映画上映会など子どもから大人まで楽しめる様々なイベントが実施されています。
国指定史跡である城山横穴群は、六世紀前半から七世紀前半にわたって造られた横穴群です。現在、二二二の横穴墓と一二の墳丘が確認され、その数と規模、密集度が高く評価されています。
常立寺には、香春岳で討死した播磨(兵庫県西部)出身の小原信利の墓があります。宮本武蔵の養子の伊織や甥の大山吉久などにより建立されたお寺です。
足利尊氏ゆかりの寺として知られる興国寺。尊氏からの寄進状をはじめ、興国寺に伝わる南北朝時代から近世にわたる古文書をまとめた紙本墨書興国寺文書は貴重な資料です。
県指定の天然記念物である定禅寺(別名:藤寺)の『迎接の藤』。樹齢は五〇〇年以上とされ、毎年四月二九日に行われている藤供養の「藤祭り」には多くの方が訪れます。
推定樹齢は六〇〇年以上の県下で最古・最大のエドヒガン。枯死寸前でしたが、住民による保護活動により、濃いピンク色の鮮やかな花が咲き誇るようになりました。
標高約九〇一mの福智山は、町名の由来にもなったシンボルです。登山コースが整備され、初心者から上級者まで、何度登っても楽しめます。
鷹取山は標高約六二〇mの支峰です。かつて山城が築かれていた山頂部分は広く平らで、とても良い見晴らしです。
福智山のふもとに広がる自然の魅力たっぷりの上野峡谷にある落差二五mの滝。力強く、岩肌からこぼれ落ちる水しぶきの美しさは必見です。
「上野焼陶芸館」と物産館「上野の里ふれあい市」の複合施設。国指定伝統的工芸品『上野焼』や地元の特産品が彩るスポットです。
美人の湯として知られる「ふじ湯の里」。源泉かけ流しと泉質が評判の温泉施設。館内のレストラン山小屋の筑豊ラーメンもおすすめです。