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IIIFビューア
ジャンル 和本
資料ID 2016_WA_004
地点番号
地域 千束
資料名1 続々吉原詩/迷楼候史
資料名1かな ぞくぞくよしわらし めいろうこうし
資料名2
資料名2かな
シリーズ名
英文タイトル
縦・横・厚(cm) 18.4×12.5×0.4
判型
時代 江戸
成立年月日 天保5年(1834)春
成立年月日終
改印(検印)
作者名 阿部櫟斎(叮庵散人)/著
寺門静軒/序
作者情報
署名等
発行者名 楽木書屋(阿部檪斎)
版元印
撮影地点・方角
彫師
蔵書印
件名 新吉原 漢詩文集
スタンプ
画中文字
展示履歴 「蘭学者がつづる江戸 柴田収蔵日記」(2016/06/17~09/14)、「郷土・資料調査室ってどんなところ?Ⅱ」(2018/03/16~06/17)
解説 「蘭学者がつづる江戸 柴田収蔵日記」:日本橋本石町(ほんこくちょう)(現、中央区)に住んでいた医師・本草(ほんぞう)学者、阿部櫟斎喜任(あべれきさいよしとう)による吉原を題材にした漢詩文集。大西椿年(ちんねん)、坂本浩雪(こうせつ)、渓斎英泉(けいさいえいせん)の挿絵が掲載されている。
「郷土・資料調査室ってどんなところ?Ⅱ」:展示箇所は、桜の絵を得意とした坂本浩雪(1800~1853)の描く桜花図。右側は、根岸に住んだこともある儒学者、寺門静軒(てらかどせいけん)の吉原を題材とした漢詩で、序も兼ねている。坂本浩雪は、紀州藩医で本草学者。師の曽占春(そうせんしゅん)は、阿部櫟斎(れきさい)にとっての師でもあるので、同門にあたる。櫟斎は、慶応4年(1868)春発行の吉原細見に序文を寄せた人物でもある。
備考 1巻1冊。「迷楼候史 全/陽台小史 全(墨書表紙)」
「甲午之春琴台老人書于根岸邨寓居/「東條/耕印」(白文方印)「子/蔵」(方印)「(長方印)」半仙陳人書「半仙」(長方印)(続々吉原詩序)」
「静軒居士題/星塢道人書(続々吉原詩序)」
「雲山仙史題「(長方印)」(続々吉原詩序)」
「天保甲午上春蛇山外史 松軒田善靖書(続々吉原詩跋)」
「天保甲午春催花節前一日 江戸静軒主人書(迷楼候史序)」
書込み
宛名面情報
権利関係 クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。
詳しくは利用規定をご覧ください。
形態に関する注記 刊写:刊本
形態:冊
様式:刊本
色:モノクロ
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