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凡例

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自然編
一、「地形・地質」は、町内、周辺地域の現地調査に基づき、合わせて関係書等を参考にした。
一、「気象」は、宮内庁御料牧場の観測データを基礎に統計・分析した。
原始古代・中世編
一、「原始古代」は、概ね旧石器時代から戦国時代末(一五九〇)までを対象とした。
一、「原始古代」は、町内の調査による遺構・遺物を基本とし、合わせて栃木県近隣地域の成果を加えた。
一、「中世」は、古来の歴史書、町内外の地方文書等に基づき、各史料なども加えた。
一、通史編の記述上、特筆される歴史事項については『コラム ひばり』で個別にとり上げた。
近世編
一、「近世」は、概ね天正十八年(一五九〇)の豊臣秀吉による下野制圧から慶応四年(一八六八)の明治維新までを対象とした。
一、史料を引用するときは、必要部分を抄録した仮名まじりの意訳文とし、小活字を用いて示した。
一、記述にあたっては、多くの論文、研究書、栃木県史、市町村史、歴史辞典等の成果によらせていただいた。また、多数の方々及び諸機関からご協力を得たが、本書の性質上特別な場合を除き個々には示さなかった。
共通事項
一、図版・写真、表は各章ごと通し番号を付した。
一、記述にあたり、多くの論文、研究書、栃木県史、市町村史などの成果によった。参考文献は、多数に及ぶため主に文中に引用したものを各章ごとに括り章末に掲載した。
一、文体は、平易な口語体とし、常用漢字体及び現代仮名づかいの使用を基本とした。
一、年号は、元号を用い、西暦を( )で示した。
一、地名は、その時代に用いられていた村名等を使用し、必要に応じて( )で現在の地名を補った。
一、数字は、万・千・百・十の単位文字をつけた漢数字を用いて示した。
一、度量衡は、尺貫法を用い、適宜メートル法を( )で注記した。