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凡例

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一、本書は、『高根沢町史 史料編Ⅲ近現代』に対応した通史編である。記述された時期は、おおむね慶応四年(一八六八)から平成三年(一九九一)までを対象とした。
一、文体はつとめて平易な口語体とし、文字は原則として常用漢字を用いた。また難読・誤読のおそれのある漢字には仮名を付した。
一、本文中の引用史料については、原則として次のとおりとした。
(1)既刊の『高根沢町史 史料編』各巻に収載した史料については(史料編Ⅲ・頁数)のように巻名と引用箇所の頁数を明示した。
(2)それ以外の史料については、( )内に文書名等を付した。
(3)他の文献より引用した場合は、適宜その末尾に( )で示し、論文については、著者名と論文名等を記した。
(4)史料の引用は原則として書き下し文とし、できるだけ現代語表記に近づけた。また、必要な場合は要約した。
(5)史料の引用であっても、読者の便を図るため、難読・誤読のおそれのある漢字には振り仮名を補った。
(6)引用史料の一部を省略したときは、その箇所に(前略)、(中略)、(後略)等をつけた。
(7)引用史料において、誤っているが改めにくいものは(ママ)と、該当箇所の右傍に付した。またその他の編者が加えた注は、( )をもって示した。
一、年号は、元号を用い、その下に( )で西暦を併記した。
一、地名は史料のまま表記し、必要に応じて( )で現地名を補った。また、県内の場合は市・町・村名を、県外については県名と市町村名を記した。
一、人物名の敬称、現存者・故人の別は省略した。
一、数字は、原則として漢数字を使用した。
一、本文中の度量衡は、原則として史料の表記に従った。
一、図及び表の通し番号は、各章ごとに付した。