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口絵

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高根沢町史 民俗編

天祭(石末 原)
行場で身を清める御行様とそこでたわむれる子供達。神聖な中にもなごやかさがただよう

 

「おだきさん」(上高根沢)
悲恋の伝説を残す湧水の池

 

建前(西高谷)
五色の旗を飾り、上棟を祝って餅をまく

 

食違い棟の民家(大谷)
名主クラスの家屋。客棟(右)と居住棟(左)を区分している

 

摘み取り期の葉たばこ(亀梨)
現在では数軒のみが栽培している

 

天王祭(宝積寺、昭和63年)
祭のクライマックス「ブッツケ」

 

梵天祭(桑窪)
加茂神社に向う西坪のボンテン

 

ドンド焼き(飯室)
 トリゴヤの火でマユダマダンゴを焼く

 

豆まき(宝積寺 砥鹿神社)
一年の福を願って


上高根沢の太々神楽 笛と太鼓の音にあわせて「カジヤ」の舞を舞う(上高根沢 安住神社)


かけ声と纏いの振りで魔除け、厄除けを祈る御会式(台新田)

 

天祭(石末 宿)
御行様に導かれ、真昼の日差の中、「ゴライコウ、ゴライコウ」と唱えながら右回りに3周する

 

田植え作業(昭和末頃)
すっかり機械化が定着し、田んぼにも人かげが少なくなった

 

コジハン(昭和57年)
田植えの合間に。おにぎり、煮付け、漬物などが並ぶ