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目次
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第二章 着物・食べ物・住い
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第二節 食べ物
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五 食事の場と道具
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(二)炊事の道具
杓子と箸
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汁を盛る杓子は、シルシャモジ(汁杓文字)、オシルクミ(お汁汲み)などといい、木製でいろいろな大きさのものがあった。箸は竹製のもので自家製のものもあれば、購入したものもあった。また、菜箸は竹や杉の柾目板を利用して何丁も作っておいた。
(大沼正代)