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目次
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第五章 信仰
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第一節 ムラの鎮守の由来
白鳥神社(花岡)
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白鳥神社は花岡東下組の鎮守である。花岡東下組は近世の前高谷村であり、明治九年に関俣村と合併して花岡村となった。元亀二年(一五七一)に和泉国大島郡の白鳥大神を勧請して祭ったといい、大徳寺が別当であった。天保九年に正一位白鳥大明神の神階を授かったという。明治五年に村社となった。